Vocal


Maya Hatch(マヤ・ハッチ)

 1985年8月18日、シアトル生まれ。

13歳の時、TBS系列のオーディション番組「チャンスの殿堂!」で約14,000人の中から選び抜かれた4人のうちの1人として6ヶ月間に渡りお茶の間に登場。

2009年ファーストアルバム「My Foolish Heart/マイ・フーリッシュ・ハート」でジャズ・シンガーデビュー。

2010年、BSフジの人気番組「Beポンキッキ」に歌のお姉さんとしてレギュラー抜擢。

2012年R&Bフレイバーを取り込んだ斬新なセカンドアルバム「Li’l Darlin/リル・ダーリン」をリリース。

2013年にはジャズベースの巨匠、ロン・カーターとの共演を果たし、その他にもジャズ・フュージョンベーシスト、リチャード・ボナ、日本を代表するラッパー、ZEEBRAとも共演。EXILE ATSUSHIやスガ シカオのバックコーラスも務める。

LUXスーパーリッチシャンプー、ドコモGalaxy Note Edgeなど、多数のCMソングに起用され、映画「チア☆ダン」「心が叫びたがってるんだ。」テレビドラマ「ブラックリベンジ (日テレ・2017)」「アシガールSP (NHK・2018)」のテーマ曲や挿入歌、劇場版「信長協奏曲」のサウンドトラックへの楽曲提供も行う。

現在はラッパー、MC BOODAHと二人組のR&B/Hip-Hopユニット「UnMe」を結成、2019年1月にファースト・シングル「The Sky Told Me」をリリース。

様々なジャンルを幅広くこなす実力派シンガーとして注目を集めている。 

二胡


黄亚琼   Hyacinth Huang(ホァン・ヤーチォン)

中国湖南省出身、中国中央音楽学院卒業。中国国内の数々の伝統楽器コンテストで優勝し、様々なミュージシャンと共演。2007年、4つの中国伝統楽器を用い世界中の様々な音楽に中国伝統音楽を取り入れたグループ「World Music Quartet」を結成、世界各国からのミュージシャンと共に国際的な文化イベントで演奏、タップダンサーやBeat Boxer(ボイスパーカッション)とも共演。またSwing Danceを始めたことがきっかけでジャズにも傾倒し、2016年「Huang Yaqiong Jazz Erhu Quartet」結成、さらに2017年ジャズフュージョンバンド「Seesaw Jazz Quartet」にも参加、中国の伝統的な要素をジャズ音楽に取り入れたオリジナル曲を中心に北京を始め他都市のライブミュージックシーンで活動。同年、中国を代表してエジプトで開催された「第10回国際サマアの霊的音楽と詠唱の祭典」に招待される。 2018年北京で小濱安浩との出会いがきっかけでCUGジャズオーケストラLive at大須演芸場に出演。ジャズにおける二胡の可能性を追究する数少ないプレイヤーの1人である。

法螺貝


山内 勝実(Katsumi Yamauchi)

大阪芸術大学音楽科卒業。地元、豊田の電動芸能に使用されていた法螺貝に親しむ。

近年は楽器としての法螺貝演奏を追究し、和太鼓、ドラム、オカリナ、ラップグループとの共演など、新しいジャンルに取り組んでいる。2012年、2016年福島県南相馬市にて追悼吹奏奉納。豊田市を中心に日本全国で精力的に演奏活動を続けている。

和太鼓


柳川 翼(Tsubasa Yanagawa)

大阪府出身。大学時代に友人に誘われ和太鼓を始める。

志多ら、打雅奴などの演奏集団に在籍しながらソロ活動を行う。

2011年、法螺貝奏者山内勝実とのデュオ「響鼓」を結成、多方面での活動を行なっている。

Opening Act


ザ・サックス・ジャズ・オーケストラ

世界でも稀に見るサックスだけのジャズオーケストラ。能楽堂6回目の登場。結成は約14年前。メンバーも年齢も様々で学生、社会人、プロミュージシャンまで多岐に渡る。ビッグバンドの名曲をサックスだけで演奏するという面白さもさることながら、ジャズやサックスが心から好きな仲間達が無心に演奏する姿には不思議と感動得ると評判である。

司会


稲葉浩美 (Hiromi Inaba)

静岡県富士市出身。

2014年から東海ラジオでレポートドライバーとして活躍中。現在は、東海ラジオの人気番組「タクマ・神野のどーゆーふー」他、各ワイド番組内で飛び込みマイクのコーナーを担当。

CUGジャズオーケストラLive at 能楽堂ではvol.2から司会を務めている。その他、東海地方を中心にイベントMC、披露宴司会、ナレーションなど幅広い分野で活躍中。